新任の校長先生を対象とした「学校経営」に関する講話

【講習・講話のテーマ】

見つめ合うこと、笑顔を交わし合うことの価値の再考

【概要】

「学校の危機管理」として、“良好な人間関係の構築”はとても大切なことでありますが、その基礎となる“笑顔によるコミュニケーションの価値”について、再確認をしていく講座となりました。

コロナ禍や熱中症対策、日々の多忙化等において「学校での笑顔の表出の機会縮小」という状況があるとしたら、それは学校経営上においても、また、子供たちの健全な成長においても、それを阻害する大きなリスクに成り得ます。“笑顔”は、良好な人間関係の構築や安全重視の学校経営、そしてアタッチメントを保障することにつながり、それが子供たちの居場所づくりや学びの充実にとって、とても有効に機能します。

校長室や職員室が、『笑顔の泉(フォンターナ)』となることを願う、新任の校長先生を対象とした講演内容となりました。以下は、お寄せいただきました講習後の感想文の一部となります。受講していただきました校長先生のますますのご活躍とご健康を祈念しております。

(この度、講習会の講師としてお声掛けいただきました静岡県総合教育センター様には、このような機会を与えていただきましたことを心より感謝申し上げます。)

【お寄せいただいた感想(一部)】

・笑顔で関わり合える教職員集団であることが危機管理の基盤になることを、しっかりとした根拠をもとに学ぶことができた。学校に戻って、みんなと共有したいことや、やってみたいことがたくさんあり、とても濃い研修だった。校長室がアタッチメントであるよう努めていきたい。

・赤田先生の笑顔が溢れる暖かい講義自体がアタッチメントであり、時間が過ぎることを忘れる位、安心できて充実した講習でした。ありがとうございました。

・笑顔の大切さは日々感じていて、心掛けてはいましたが、改めて笑いの効果を実感しました。安心できる環境の中で、子供たちも職員も自分らしさを発揮でき、学校に笑顔が溢れるよう、まずは自分が笑顔を心がけてコミュニケーションを取りたいと思いました。

・危機管理と言うと、どうしても暗い話になりがちですが、今日は前向きになれる研修内容でした。

・講師の赤田先生の笑顔に包み込まれトークも最高で、あっという間に時間が過ぎてしまった感じです。子供や教職員の笑顔を交わし合うことの大切さを改めて知る機会となりました。本日より職場で「笑顔の校長」として実践していきます。

・笑顔テーマに様々な角度から情報提供していただき、とても楽しい時間でした。笑う門には福来たると昔から言われますが、学校経営においても決して軽視できない大事な手段の1つと感じる大変興味深い内容でした。

・教職員と子供のウェルビーイングを考えていく上で大切なことをたくさん教えていただきました。校長としてのあり方も見直すきっかけを作っていただきました。笑顔は大切なものだとはわかっていながらも、様々な視点からお話しいただくことにより実践に結びつけていく具体的な手立てまで教えていただきました。楽しく学ぶと言う大切なことも、赤田先生の講義から実感することができました。

(2024)