プロフィール

赤田信一(あかだ しんいち)
昭和43年生まれ(大分県出身)
静岡大学学術院教育学領域 教授
大分大学教育学部卒業(住田実教授に師事)
筑波大学大学院修了 (森昭三教授に師事)
平成6年に助手として着任 講師・助教授・准教授を経て現職

( Photo  2023 )

 

【教育の専門分野】
「活発で、子どもに好かれ、子どもと共に成長できる若い教師の育成」を目指して教育活動に取り組んでいます。「教育とは、子どもの幸福と健康を願い、子どもの笑顔を大切にする営みである」との考えのもと、「豊かな学び」を創出することで、子どもの自己実現と社会貢献への歩みに、そっと背中を押してあげられるような教師としての資質の向上に寄与したいと思っています。将来「教師になりたい」とお考えの学生の方々の夢の実現に、少しでもお役に立ちたいと本気で考えています。

(主な分野)
〇教員養成に関する教育学領域の講義
〇保健・健康教育に関する指導法の講義
〇子ども理解に基づく教育方法に関する講義
〇楽しく、価値ある授業づくりに関する講義

 

【研究の専門分野】
児童生徒の大切な“いのち”、“からだ”、“こころ”を守り育てゆく健康教育・保健科教育の授業開発をテーマに、また、健康的な社会環境づくりをテーマに、現代的な健康課題の解決に向けた実践的な研究を行っています。

(主な分野)
〇保健科教育学
〇学校保健
〇教育実践学
〇健康教育・ヘルスプロモーション
〇教師教育学

赤田の研究業績はこちら

 

【研究生への指導実績】
教師の魅力・やりがいについて、日ごろのゼミ活動の時から学生の方々と共に考え、共に学んでいきます。多くのゼミ生が、教職への意欲を高めていき、みごとに教員採用試験を合格しています。教員採用試験合格率の高さは、赤田研究室の誇りのひとつでもあります。もちろん、進路変更の学生の方々への教育的サポートも充実させており、それぞれ夢の実現、幸福追求の歩みを応援しています。

〇平成6年度から令和5年度までの30年間の研究生の総数 77名
・卒業後、小学校や中学校、高等学校の教員として就職 58名
・卒業後、公務員や会社員として役所、企業等への就職 19名

学生の方々のご活躍を心より願っています。 これまでも、これからも。( Photo 2002 )

上記の写真から15年目の同窓会が開催されました。代表幹事のもと、皆さん集まっていただき、これからのお互いの活躍を誓い合いました。各年度において、長くお付き合いをさせていただいている元ゼミ生の方々に感謝しています。その絆が、私の現在の仕事の原動力になっています。( Photo  2017 )

学生の方々の卒業論文のタイトルはこちら

 

【学歴】
〇昭和63年3月 大分県立大分上野丘高等学校卒業
〇平成04年3月 大分大学教育学部小学校教員養成課程卒業
〇平成06年3月 筑波大学大学院修士課程健康教育学専攻修了

(学生時代はラグビーに携わっていました)

 

【職歴】
〇平成06年4月 静岡大学教育学部 助手
〇平成08年4月 静岡大学教育学部 講師
〇平成10年4月 静岡大学教育学部 助教授
〇平成19年4月 静岡大学教育学部 准教授
〇平成27年4月 静岡大学学術院教育学領域 准教授            〇令和06年4月 静岡大学学術院教育学領域 教授

在職31年目となりました。笑顔を大切にしながら講義に取り組んでいます。写真は、学生が提示した授業の板書案について指導している様子です。

 

【所属学会】
〇東海学校保健学会
〇日本保健科教育学会
〇日本学校保健学会
〇日本教師教育学会

日本保健科教育学会

東海学校保健学会

卒業生の方々とは力を合わせ、無理のない範囲で、授業研究・学会発表にもチャレンジしています。

 

【講演会・研修会】

小学校での講話では、とにかく明るく楽しく分かりやすく、いのちや健康の大切さについて学んでいける時間の創出に努めています。

中・高校での講話では、学校のご要望に応じながら、一期一会を大切に、印象深い学びの時間を提供できるよう努めています。

学校の先生方への学内研修・免許更新講習等では、わかりやすく、リラックスできる学びの時間を提供できるよう努めています。

講演会の内容はこちら

(講師:講演の提携)

〇静岡市教育委員会:スペシャリスト派遣事業講師
〇静岡市教育委員会:民間教育力活用事業講師
〇静岡市教育委員会:体力向上専門家委員会
〇静岡県教育委員会:教職員研修検討委員会
〇静岡県教育委員会:教育職員免許認定講習
〇文部科学省認定   : 教員免許更新講習(R4終了)

 

【受賞・表彰】
〇平成20年12月
静岡県HIV感染防止デジタルコンテンツ部門 (健康教育の教材の開発) 特別賞 (静岡県知事より)

【受賞動画 40秒】 自分のために 愛する人のために 

12月1日は世界エイズデーですが、若者の健康を維持し、感染拡大を防ぐための「検査・受診」の重要性を訴えるCM作品が、平成20年:静岡県の「AIDS問題の啓発用デジタルコンテンツコンテスト」で特別賞をいただきました(一部改編有)。平成18年の作品も評価いただき、当時の日本平サッカースタジアムや市街地にあるオーロラビジョンで放映され、静岡県の健康対策の啓発教材としてお役立ていただきました。県の健康対策の推進に、僅かながらでもお手伝いできたことを嬉しく思っております。若い方々には、“ 自分のため ” に、“ 愛する人のため ” に、健康の保持増進にとって最適な行動を選択していただけることを願っています。

〇平成26年09月
東海学校保健学会 学会奨励賞  (東海学校保健学会長より)

【研究タイトル】アルコール飲料のテレビCMにおける「未成年者飲酒防止の注意表示」についての検討

日本では「アルコール飲料のテレビCM」が日常的に放映されていますが、それが未成年者の飲酒の誘因とならないようにするための方法を検討した研究論文となりました。

 

【健康的で安全な社会環境づくりの取り組み】

〇タバコの害から子どもを守る  ~受動喫煙の防止対策~

静岡県下の公立学校敷地内完全禁煙化に取り組みました


ヘルスプロモーションの取り組みとして、学校の完全禁煙化を目指す研究会を主宰し、県民の皆様、教育委員会の関係各位に、国内・海外の状況・情報を提示しました。また、ゼミ学生の協力のもと、県内初の“禁煙外来リスト”や“学校禁煙化への提言書”を発行しました。

研究室の活動にご支援いただきました皆様に感謝申し上げます。赤田研究室以外にも多くの方々のご活動・ご牽引があり、皆様と共に、静岡県下の学校禁煙化が2005年度より実現されました。決定を下された、静岡県教育委員会様に敬意を表します。本当にありがとうございました。

~学校敷地内の禁煙化が実現しました~

実現までのストーリーはこちら

 

〇子どもの通学路の安全性を高める ~信号機・横断歩道の設置~

某地区の信号機・横断歩道の新設に取り組みました


2005年から8年間の交通安全ボランティアの活動を踏まえ、関係各位にご協力ご支援をいただきながら、A市A地区の通学路の危険箇所において、新規の横断歩道や信号機の設置を実現することができました。安全性の向上のための環境整備を実現するためには、地道で継続的な活動が重要であることを学びました。学区の自治会役員の方々、学校の校長先生、行政担当課職員の方々、警察署担当課、地元市議の先生方、そして地域住民の方々との意見調整、等々、ひとつの信号機、ひとつの横断歩道の設置には、環境整備の理念の提示だけでなく、目には見えない多くの人的ネットワークの構築が必要でした。

 ~横断歩道と信号機の新設が実現しました~

 

〇学童保育・児童クラブの新設  ~子供の安全と働きやすい社会環境の整備~ 

学童保育・児童クラブの新設に取り組みました

”子育て支援”ならびに”児童の健全育成”を目的とした学童保育・児童クラブについて、当時未設置であった某地域に新設することを静岡市に求める活動を展開しました。同世代の仲間である佐地さんとともに、地域住民のニーズ調査、自治会への働きかけ、市議会議員の先生への陳情、小学校の校長先生、行政担当課への依頼・調整を粘り強く進め、2年の時間を要しましたが、2004年に児童クラブの新設が実現されました。当初の利用者は数名程度で、先ずは小学校の空き教室を改装しての運営スタートとなりましたが、その後、学校敷地内に新築施設が造られ、現在では多くの児童・保護者に利用されています。地域への公共施設の新設については、やはり、地区自治会関係者各位のお力添えがなくては実現は難しいことを実感しました。同時に、粘り強く、あきらめず、根拠をもって市民のニーズを行政に伝えることが、社会改善の扉を開くことを学びました。

児童の居場所づくり、また防犯・安全対策にとって、重要な社会インフラの整備となりました。子どもたちの笑顔を守れる場所を、関係の皆さんと共に造ることができたことを、本当に嬉しく思います。

~学童保育・児童クラブの新設が実現しました~

実現までのストーリーはこちら

(他)

〇未成年者に配慮したコンビニにおける成人誌の販売方法の改善の活動
〇不適切な飲酒行動を防止するためのアルコール飲料のCM改善の活動
〇通学路の安全対策としての道路の街灯の設置の活動   等

 

【審議会・委員会・評議員等】

いくつかの審議会・委員会に参加させていただき、専門的な知見を踏まえた提案・調査活動を行っています。

①財団法人日本学校保健会 保健学習調査研究委員会委員 平成6年度~平成7年度

②財団法人日本学校保健会 保健学習推進委員会委員 平成8年度~平成16年度

③島田市教育委員会 エイズ教育(性教育)推進地域事業推進委員会委員 平成11年度~平成12年度

④財団法人日本学校保健会 保健主事資質向上委員会委員 平成12年度~平成13年度

⑤磐田市教育委員会 エイズ教育(性教育)推進地域事業推進委員会委員 平成15年度~平成16年度

⑥富士市教育委員会 思春期保健検討委員会委員 平成20年度~平成22年度

⑦静岡市教育委員会 静岡市立足久保小学校 評議員 平成20年度~平成29年度

⑧静岡市教育委員会 静岡市体力向上専門家委員会委員 平成21年度~現在

⑨文部科学省 小学校における保健教育の指導参考資料の作成検討会委員 平成30年度

⑩静岡市教育委員会 静岡市オリンピック・パラリンピック教育推進委員会委員 平成30年度~令和3年度

上記の(財)日本学校保健会でのお仕事では、保健科教育に関する著書の出版に関わらせていただきました。この経験をもとに、今後も保健科教育の発展に尽力したいと思っています。

 

【公開講座】

①静岡:保健教育実践ゼミナール「学校における喫煙・飲酒・薬物乱用防止教育の充実を目指して」 講師 静岡グランシップ 主宰:赤田信一 平成12年7月8日

②静岡:保健教育実践ゼミナール「海外の禁煙啓発教材の具体について」 講師 静岡グランシップ 主宰:赤田信一 平成13年5月12日

③静岡:公立学校敷地内完全禁煙化推進サポート研究会「学校でのたばこ対策の推進の必要性とその方法について」 講師 静岡グランシップ 主宰:赤田信一 平成14年10月20日

④静岡:公立学校敷地内完全禁煙化推進サポート研究会「学校でのたばこ対策の推進(啓発)について」 講師 静岡グランシップ 主宰:赤田信一 平成15年12月6日

⑤静岡大学公開講座「“見れば禁煙したくなる”海外で放映されているテレビCMの魅力と効果」 講師 静岡市産学交流センター 平成18年5月27日

⑥静岡大学公開講座「子どもの性行動の特徴について~適切な性教育の姿を求めるために~」 講師 静岡市産学交流センター  平成18年11月25日

                                  

【新聞報道 テレビ報道】

①静岡新聞 「函南中で教育講演会、喫煙の影響など学ぶ」平成12年10月19日

②静岡新聞 「学校から=清水・二中 たばこ断る初の演技学習」 平成13年1月7日

③静岡新聞 「小中生の喫煙防止を検討-静岡でゼミ開催」 平成13年5月13日

④静岡新聞 「男女交際テーマに 富士宮東高でヤングセミナー開催」 平成14年6月21日

⑤静岡新聞 「ビールのテレビCM ”警告文の文字小さく未成年には読めぬ”」静大助教授、発表へ」 平成14年9月15日

⑥静岡新聞 「県内の学校から煙害追放 敷地内完全禁煙化へ 静大助教授ら20日に研究会発足」 平成14年10月17日

⑦NHK静岡放送 「公立学校敷地内完全禁煙化推進サポート研究会(主宰:赤田信一)の取り組みについて」 平成14年10月20日

⑧NHK静岡放送 「学校敷地内禁煙化の動向」 平成14年12月17日

⑨静岡新聞 「禁煙外来医療機関は県内31箇所 赤田研究室調べ」 平成14年12月19日

⑩静岡新聞 「先生たばこの広告塔にならないで “学校の完全禁煙を訴喫煙対策の遅れ訴え”」 平成14年12月22日

⑪毎日新聞 「教育現場に完全禁煙化 全国で広がる傾向」 平成15年1月22日

⑫テレビ静岡 「進む校内禁煙 小学校における喫煙防止教育について」 平成15年2月11日

⑬静岡新聞 「喫煙対策の遅れ訴え”高3男子、25%に広がる”-静岡で生徒指導地区研究協議会」 平成15年2月27日

⑭静岡新聞 「生徒の“禁煙”を強化-県教委が検討委発足へ たばこのない学校環境づくりを」 平成15年3月3日

⑮静岡放送 「シリーズ教育Ⅱ 喫煙防止教育について」 平成15年3月10日

⑯静岡放送ラジオ 「静岡県における学校禁煙化の取り組みについて」 平成15年4月2日

⑰静岡新聞 「校内全面禁煙に前向き 教育長も決断示唆」 平成15年5月30日

⑱静岡新聞 「学校からたばこの害一掃へ 静岡で学習会」 平成15年6月1日

⑲静岡新聞 「愛する意義を子供に伝えて-磐田で教育講演会」 平成15年10月12日

⑳静岡新聞 「親子で禁煙を考える 静岡で教室 誘われた場合の対応も」 平成15年10月23日

㉑静岡新聞 「校内禁煙化を促進 効果的なポスター作り研究」 平成15年12月8日

㉒静岡新聞 「喫煙防止教育を指摘 静大助教授が講演」 平成16年2月21日

㉓静岡第一テレビ 「タバコの害を知ろう」 平成16年6月23日

㉔静岡新聞 「ゲームを通して喫煙の怖さを学ぶ」 平成16年6月24日

㉕静岡第一テレビ 「静岡市スペシャリスト派遣事業 喫煙防止教育の実践」 平成16年9月22日

㉖静岡新聞 「親子で禁煙の誓い 親子健康講座開催」 平成16年10月27日

㉗静岡新聞 「無防備な性行動 高校生実態調査」 平成16年12月8日

㉘テレビ静岡 「静岡市次世代育成プロジェクト 中学校でのタバコの害講座」 平成17年1月26日

㉙静岡新聞 「喫煙、体にどう影響 健康教育授業開催」 平成17年11月15日

㉚静岡新聞 「喫煙の社会的規制はどこまで必要か」 平成18年4月30日

㉛静岡新聞 「海外の禁煙CMを紹介する講演会」 平成18年5月28日

㉜静岡新聞 「子どもの性行動を解説 静大が公開セミナー」 平成18年11月19日

㉝静岡朝日テレビ 「静岡市北部保健センタープロジェクト 中学校での親子禁煙教室の取り組み」 平成20年2月28日

㉞静岡放送 「静岡市スペシャリスト派遣事業 喫煙防止教育の実践」 平成22年7月22日

㉟静岡新聞 「たばこの怖さに驚き 生徒が喫煙の影響を学ぶ」 平成23年7月1日

㊱静岡新聞 「喫煙の悪影響知って 静岡市商高で保健講座」 平成24年6月9日

㊲テレビ静岡「清水 キッズの健康増進に一役 子供の体力低下」 令和4年3月25日

㊳朝日新聞 「運動会 “うまくできない”も成長にとっては大切な経験」令和4年11月1日

㊴朝日新聞デジタル 「増える短縮型、岐路に立つ運動会“教育効果失われる”専門家の懸念 自己肯定感、思いやり 運動会で得られる教育効果とは」 令和5年10月29日

㊵朝日新聞 「コロナ制限なく種目増 自己肯定感育む 運動会 丸一日か短縮か」 令和5年10月31日

以下は、H18.4.30の静岡新聞「喫煙の社会的規制はどこまで必要か」で掲載いただいた記事となります。

静岡新聞 朝刊 平成18430日 

 (掲載許諾済)

【科研費等】
〇平成11年~12年度
日本学術振興会科学研究費補助金 奨励研究A (課題番号:11780145) 「薬物乱用防止教育のカリキュラム研究と教師教育研究」(研究代表者:赤田信一) 1,500,000円

〇平成13年~平成15年度
文部科学省初等中等教育局補助金 教職課程における教育内容・方法の開発研究事業 「演習・体験活動を取り入れた実践的指導力を育成するための大学院修士課程のカリキュラム研究~」 2,272,618円

〇平成14年~平成16年度
日本学術振興会科学研究費補助金 若手研究B (課題番号:14780142) 「児童生徒に対する喫煙・飲酒・薬物乱用防止教育のカリキュラム研究と教育実践研究」(研究代表者:赤田信一) 2,600,000円

〇平成17年度
アサヒビール株式会社:未成年者飲酒予防基金 「未成年者の飲酒防止を目的としたTVのビールCMの開発研究」 (研究代表者:赤田信一 )1,000,000円  等

科研費によって、米国CDCやスイスのWHO本部、豪州Quit本部へ研修に行くことができました。合理的な健康政策には、頷ける所と、日本には適さないと思われる所もあり、文化の相違を含んだ様々な発見がありました。研修の成果は、すべて「静岡県公立学校敷地内完全禁煙化」の取り組みとその実現・サポートに活用させていただきました。

【学長裁量経費 他】
〇平成13年度
大学改革推進事業 「健康教育従事者の教育スキルの向上を目指したブラッシュアップ教育のプログラム開発研究」 (研究代表:赤田信一) 1,088,000円

〇平成13年度
大学活性化事業 「生命尊重の心の在り方とその態度・実践力を育む教育カリキュラムの開発~教育学部の教科教育研究(教育カリキュラムの開発)の活性化を目指して~」 (研究代表:赤田信一) 1,800,000円

〇平成15年度
大学活性化事業 「適切な性教育を実践できる教師の育成を目指した教育カリキュラム研究」 (研究代表:赤田信一) 100,000円

〇平成17年度
学部活性化事業 「高校生に対する性教育の教材開発について」 (研究代表:赤田信一)

〇平成19年度
学部活性化事業 「小学校・中学校における飲酒防止教育プログラムの開発と実践」 (研究代表:赤田信一)

〇平成20年度
学部活性化事業 「教育実践演習の充実に向けたカリキュラム開発研究」 (研究代表:赤田信一)

〇平成24年度
学部活性化事業 「公立小学校における運動会の実態調査~実践的指導力の育成に向けた運動会の企画・運営・安全管理について~」 (研究代表:赤田信一)

〇平成24年度
イノベーション社会連携推進事業 「母親と親子の絆を深めるためのダンスの創作活動に対する推進サポート事業」 (研究代表:赤田信一) 90,000円

〇平成25年度
教育学部長裁量経費(公募型) 「浜名湖カッターボート転覆事故を教訓とした学校行事中の事故防止に関する教師の実践的指導直育成についての実態調査とその安全管理・事故防止のための実践的指導力の育成」 (研究代表:赤田信一) 100,000円

 

【海外大学等視察】

1 CDC:Quit Smoking部門の視察 米国・アトランタ 平成12年6月13日~18日

2 WHO:FCTC部門の視察 スイス・ジュネーブ 平成14年11月18日~22日

3 Quit:禁煙対策部門の視察 豪州・シドニー 平成14年12月16日~20日

4 WHO:FCTC部門の視察 スイス・ジュネーブ 平成17年9月12日~13日

 

【静岡大学での組合活動】
長時間労働等を原因とする過労死や労働災害を未然に防ぎ、健康的で安全な職場環境を築くための活動を行いました。静岡大学の大学生が、卒業後、いわゆる“ブラック”な職場環境において苦労をすることの無いよう、また様々なストレスから心身の不調をきたすことの無いよう、働き手の権利やメンタルへスルを守る方法論を、組合トップを経験した立場から分かりやすくアドバイスをしてきました。

  • 平成6年度~令和5年度 組合員
  • 平成27年度  教育支部長
  • 平成28年度  執行委員会 事務局長
  • 平成29年度  執行委員会 執行委員長
  • 令和02年度  執行委員会 事務局長
  • 令和03年度  執行委員会 執行委員長
  • 令和04年度  執行委員会 執行委員長
  • 令和05年度  執行委員会 事務局長
  • 令和05年度末日   退会

 

【大学・学部でのこれまでの委員会等の活動】

①教職入門実施委員会 委員 平成12年度

②改組計画委員会 委員 平成12年度

③学部評価委員会 委員 平成15年度

④教育実践センター運営委員会 委員 平成15年度

⑤教育学部安全衛生管理委員会委員 平成21年度

⑥教育学部安全衛生管理委員会委員 平成22年度

⑦保健管理センター運営委員会委員 平成23年度

⑧小学校教員資格認定試験実施委員会委員 平成23年度

⑨小学校教員資格認定試験実施委員会委員 平成24年度

⑩教育学部安全衛生管理委員会委員 平成24年度

⑪介護等体験実施委員会委員 平成25年度

⑫研究科カリキュラム検討委員会委員 平成27年度

⑬小学校教員資格認定試験実施委員会委員 平成27年度

⑭学部評価委員会委員 平成28年度

⑮附属教員養成・研修高度化推進センター運営委員会委員 平成28年度

⑯研究科小委員会委員 平成28年度

⑰教員養成カリキュラム委員会委員 平成29年度

⑱教育学部広報委員会 副委員長 平成29年度

⑲教育学部厚生委員会 委員長 平成29年度

⑳教育学部広報委員会 副委員長 平成29年度

㉑教育学部広報委員会 委員長 平成30年度

㉒教育学部長候補者選挙 選挙管理委員会 委員長 平成30年度

㉓静岡大学静岡キャンパス安全衛生委員会委員 平成30年度

㉔静岡大学静岡キャンパス 過半数代表者 平成30年度

㉕教育学部FD・学部評価委員会委員 平成30年度

㉖教育学部将来構想委員会委員・教員養成カリキュラム委員会委員 令和元年度

㉗教職キャリア形成プログラム運営委員会委員 令和2年度

㉘研究科小委員会委員 令和2年度

㉙教育学部教育実習委員会委員 令和3年度

㉚大学教育センター内部質保証専門委員会委員 令和3年度

㉛教科学研究開発センター委員 令和3年度

㉜将来構想委員会・教員養成カリキュラム委員会委員 令和4年度

㉝教職キャリア形成プログラム運営委員会委員 令和4年度

㉞静岡大学静岡キャンパス安全衛生委員会委員 令和4年度

㉟教科学研究開発センター委員 令和4年度

㊱教育学部長候補者選挙 選挙管理委員会 委員長 令和4年度

㊲静岡大学静岡キャンパス 過半数代表者 令和4年度

㊳将来構想委員会・教員養成カリキュラム委員会委 令和5年度

㊴教職キャリア形成プログラム運営委員会委員 令和5年度

㊵教科学研究開発センター委員 令和5年度

㊶防災委員会委員 令和5年度

㊷静岡大学静岡キャンパス安全衛生委員会委員 令和5年度

㊸教育学部長候補者選挙 選挙管理委員会 委員長 令和5年度

㊹静岡大学静岡キャンパス 過半数代表者 令和5年度

㊺静岡大学静岡キャンパス 過半数代表者 令和6年度

㊻静岡大学教育学部入試委員会 副委員長  他

(静岡大学 静岡キャンパス 正面玄関)

安全衛生管理委員会では、自らの「安全衛生管理者(1種)」の国家資格も踏まえて、キャンパスの安全対策向上の取り組みを進めました。キャンパス内の「原則禁煙化」の実現にも尽力しました。今後も、学生と私たち教職員のためにも、安全・快適で健康的な環境が整えられていくよう、様々な活動を続けていきたいと思っています。

(静岡大学 赤田研究室)